「インターステラーはやばいの?」
「インターステラー」とGoogle検索をすると関連キーワードに「やばい」と表示されています。
一体何がやばいのか気になることでしょう。
そこで、本ページでは、インターステラーが「やばい」と言われる理由を口コミと共に紹介していきます。
▲出典元:アマゾンプライム
「インターステラー」とは、クリストファー・ノーラン監督による2014年公開のSF映画。
インターステラーの内容は、以下の通りです。
地球の寿命は尽きかけていた。
居住可能な新たな惑星を探すという人類の限界を超えたミッションに選ばれたのは、まだ幼い子供を持つ元エンジニアの男。
彼を待っていたのは、未だかつて誰も見たことがない、衝撃の宇宙。
はたして彼は人類の存続をかけたミッションを成し遂げることが出来るのか?
引用元:ワーナー公式サイト
「インターステラー」には、「惑星間の」や「星と星の間の」という意味があります。
居住可能な惑星を探すため、宇宙で時空を超えていく映画そのものをあらわしているでしょう。
ただ映画では「相対性理論」「量子力学」「特異点」などを扱っており、物理学に馴染みがない人にとっては、難解な内容と言われています。
それでも、愛あるヒューマンドラマでもあることから、感動して泣いてしまう方も多いのでしょう。
映画は2014年11月7日に公開され、2014年11月21日の時点での興行収入が、全世界合計で3億2958万264ドルとなっています。
日本では2014年11月22日に公開され、2日間で観客動員は13万7,490人となり、興行収入は1億9,000万円を超えました。
アカデミー賞では、以下の5つの部門にノミネートされ「視覚効果賞」を受賞しています。
- 作曲賞
- 音響編集賞
- 録音賞
- 美術賞
- 視覚効果賞
また日本では、最終的に興行収入が12億円を突破し大ヒットとなりました。
また、インターステラーには、驚きの事実が。
インターステラーの劇中には「ガルガンチュア」というブラックホールが出てきます。
その姿が、NASAによって映像化されたブラックホールと瓜二つなのです。
インターステラーでは、高度な物理学と科学的検証によって忠実にCG再現されたブラックホールが、公開当初から高評価となっていました。
しかし驚きなのは、NASAが映像を公開したのは2019年だということ。
インターステラーは、2014年に公開されているということで話題になりました。
実は、インターステラーの化学コンサルタント兼製作総指揮を務めたキップ・ソーンは、ノーベル化学賞受賞者です。
重力波検出装置の構築および重力波発見への貢献により、2017年に受賞しました。
興味のある方は、ぜひ映像で確認してみてください。
片手間にインターステラー見たら半分くらい意味が分からなくて、ストーリー検索して読んだけどやっぱり3割くらいは分からない…難しい
— ∠はるさめ (@hrsmn8) October 8, 2020
インターステラーの内容が難しいという口コミが多い印象でした。
一度は映画を観てみたものの、半分くらい意味が分からず、ストーリーを探して読んでみたようです。それでも、やはり3割くらいは理解ができなかったようです。
ネット上には、以下のような口コミもありました。
- 理解できず何回か巻き戻した
- 頭がこんがらがっちゃった
- 10%くらいしか理解できてない
中には1度目は難しくて分からなかったものの、考察を読み漁ってから何回も観なおしているという方もいました。
インターステラーは、少しでも理解してから観るのが、おすすめなのかもしれません。
インターステラー観終わった‼つまらないってツイートしてる人いるみたいだけど、同感!これ泣けないし、全く感情移入出来ない。主人公が死んだほうが幸せだったねとしか言えない。時間軸、次元の話ってもう死後の世界見てる気分じゃんw理解する必要がない。
— SatoshiKino (@R_MUTT32) November 29, 2014
インターステラーを観た方の中には、つまらないと感じる方もいました。
泣けないうえに全く感情移入ができなかったようです。
まるで死後の世界を見ているような気分になり、理解する必要がないとまで思ってしまったようですね。
インターステラー、何回見ても、置いてけぼり
— ペパ (@xxNo11xx) August 16, 2018
インターステラーは、科学的要素の多い映画となっており、あまり知識がない方は置いてけぼりにされるような感覚になるようです。
ネット上には、以下のような声もありました。
- 2回目は見ないな
- 置いてけぼり感がえげつない
- スケールがでかすぎる
しかし中には、初見で置いてけぼりになったものの、自分なりに相対性理論や宇宙科学などについて学んで観なおしたところ数十倍楽しめたという強者も。
ここでは、現在動画配信されているクリストファー・ノーラン監督の作品と、おすすめの視聴方法についてご紹介します。
動画視聴サイトにおいて、クリストファー・ノーラン監督の現在視聴可能な作品は、以下の通りとなっています。
作品名 | 概要 |
---|---|
メメント | ・2000年制作 ・113分 ・クリストファー・ノーラン監督出世作 ・全米のインディペンデントで異例のヒットを記録 |
インソムニア | ・2002年制作 ・119分 ・ノルウェー映画のリメイク ・インソムニアは英語で「不眠症」の意味 |
バットマン ビギンズ | ・2005年制作 ・140分 ・バットマンシリーズは複数の監督が手掛けており「バットマン ビギンズ」はクリストファー・ノーラン監督の第1作目 ・日本の俳優、渡辺謙も出演 |
プレステージ | ・2006年制作 ・130分 ・クリストファー・プリーストの小説「奇術師」が原作 |
ダークナイト | ・2008年制作 ・152分 ・「バットマン ビギンズ」の続編 ・全米で当時歴代2位となる5億ドル超の興行収入を記録 ・第81回アカデミー賞8部門ノミネート |
インセプション | ・2010年制作 ・148分 ・レオナルド・ディカプリオ主演・渡辺謙出演 ・第83回アカデミー賞8部門ノミネート ・「撮影賞」「視覚効果賞」「音響編集賞」「音響録音賞」の4部門受賞 |
ダークナイトライジング | ・2012年制作 ・165分 ・「バットマン ビギンズ」「ダークナイト」に続く完結編 |
インターステラー | ・2014年制作 ・169分 ・科学的要素が強いSF映画 |
ダンケルク | ・2017年制作 ・106分 ・初の実話をもとにした戦争映画 ・第90回アカデミー賞8部門ノミネート ・「編集賞」「音響編集賞」「音響録音賞」の3部門受賞 |
TENET テネット | ・2020年制作 ・150分 ・クリストファー・ノーラン監督オリジナル脚本のアクションサスペンス超大作 ・全世界で2020年度5位の3億6,300ドルの興行収 |
上記以外にも、監督ではなく製作にかかわった作品で視聴可能なものには、以下の作品があります。
作品名 | 概要 |
---|---|
マン・オブ・スティール | ・ザック・スナイダー監督 ・クリストファー・ノーラン制作・原案 ・2013年制作 ・143分 ・スーパーマン誕生の物語 |
トランセンデンス | ・ウォーリー・フィスター監督 ・クリストファー・ノーラン製作総指揮 ・2014年制作 ・119分 ・主演ジョニー・デップ主演 |
バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生 | ・ザック・スナイダー監督 ・クリストファー・ノーラン製作総指揮 ・2016年制作 ・152分 ・「マン・オブ・スティール」の続編 |
ジャスティス・リーグ | ・ザック・スナイダー監督は途中降板 ・ジョス・ウェドン監督が後任 ・クリストファー・ノーラン製作総指揮 ・2017年制作 ・120分 ・DCコミックのスーパーヒーローが結集したアクション超大作 |
ジャスティス・リーグ ザック・スナイダーカット | ・ザック・スナイダー監督 ・「ジャスティス・リーグ」で途中降板したザック・スナイダー監督が、当初の構想を実現するため追加撮影を行い完成 ・クリストファー・ノーラン製作総指揮 ・2021年制作 ・241分 ・新たなキャラクターを多数加えたサイドストーリーが盛り込まれる |
なお、2023年7月21日には、新作の「オッペンハイマー」の公開を控えています。
「オッペンハイマー『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」という本が原作の映画です。
クリストファー・ノーラン監督のファンの方は、ぜひチェックしてみましょう。
クリストファー・ノーラン監督作品は、以下の作品がAmazonでBlu-rayとして販売されています。
- メメント
- バットマンビギンズ
- ダークナイト
- インセプション
- ダークナイトライジング
- インターステラー
- ダンケルク
- TENET テネット
前の項目で紹介した作品については、すべて『アマゾンプライム』で視聴することも可能です。
しかしここでは、よりお得に視聴できる情報についてご紹介します。
その方法とは、動画配信サイトの無料期間を利用することです。
おすすめの動画配信サイトとして『U-NEXT』が挙げられます。
ほかの動画配信サイトと比較して、おすすめポイントが多いサービスであると言えるでしょう。
具体的なおすすめポイントは、以下の通りです。
- 無料で視聴できるクリストファー・ノーラン監督の作品が多い
- 無料体験の期間が一番長い
- 無料体験の期間中に21万以上の動画が見放題
- 無料体験の期間中に140誌以上の雑誌が読み放題
無料体験期間については、31日間と他サイトと比べて長く、クリストファー・ノーラン監督の作品を楽しむには十分な期間があると言えるでしょう。
もちろん『U-NEXT』でも、前項目で紹介した作品をすべて視聴することが可能です。
『U-NEXT』は、31日間の無料体験期間中に解約すれば、月額利用料はかかりません。
週末や連休を利用して、クリストファー・ノーラン監督の世界観に浸ってみてはいかがでしょうか。
やばいなどの声もあるインターステラーですが、中には良い口コミも多くあります。
映画を観る前に口コミを参考にして、その魅力を知ることで楽しく観ることができるかもしれません。
今まで「パッセンジャー」「オデッセイ」「ゼログラビティ」と色んな宇宙映画観てきたけど「インターステラー」一番オススメかも
話は結構難しいけど映像がキレイで迫力満点。終盤は緊張で吐きそうになった…
家族愛とかのヒューマンドラマの描かれ方も最高。SF興味ない人でもこれだけは観て!— 19之助 (@df0cKSv3mRDL8X7) June 3, 2023
色々観てきた宇宙映画の中で、インターステラーが一番おすすめのようです。
話は難しいものの、その映像の美しさや迫力に魅了されてしまいました。
終盤では、緊張で吐きそうになるほど臨場感を感じられたようですね。
また家族愛などのヒューマンドラマにも感動したようで、SF映画に興味のない方にも観てほしいと強くおすすめしています。
インターステラーやばいな。
ありえないくらい世界観ができている。
そして、伏線ではないと思っていた伏線を回収。
違和感が全くなく最後までドキドキ感を残す。
最高の映画だ。。
幸せな時間だった。。
— Kazuma (@kazuma_08221) January 21, 2019
その圧倒的な世界観から、最高の映画だとまで言っています。
伏線もしっかり回収し、違和感なく最後までドキドキ感を楽しめたようです
グランドシネマサンシャインでインターステラーIMAX観てきました🎞
一回観たはずなのに嗚咽を堪えるほど…泣いた……映像美と音の迫力が段違いで、映画を観てたというよりは3時間クーパー(主人公)になってた心地……今日宇宙に行ったし5次元にも行った…とんでもない映画ですよこれは pic.twitter.com/VkAA6sH0Zu— 塩谷 歩波/Honami Enya (@enyahonami) September 11, 2020
一度、映画を観ているにも関わらず嗚咽をこらえるほど泣いたとのこと。
その映像美と音の迫力から、まるで自分が主人公になったような時間を過ごせたようですね。
インターステラーの良い口コミとしては、以下の3つが挙げられます。
- 映像がキレイで迫力満点
- ありえないくらいの世界観
- 主人公になったような心地
映画館では、その臨場感から疑似体験ができたようですね。
これだけ楽しめれば、約3時間という映画の長さも気にならないでしょう。
魅力を感じている人が大勢いるインターステラーですが、悪い口コミもいくつか見られます。
先にマイナス面を知ることで、映画を観てから「失敗した」と思うことを避けられるかもしれません。
クリストファーノーランの映画は全く合わない。インセプションとかインターステラー途中で寝たもん
— 熱冷ましいいいいと (@tCCA7eAFJvV7A8q) January 26, 2020
「インターステラーが」と言うより、クリストファー・ノーラン監督の作品が合わないと感じたようです。
映画の途中で寝てしまったようですね。
やはり、すべての人に受け入れられるというのは難しいということでしょうか。
インターステラー長すぎて家では見れなすぎる!絶対途中で切っちゃう。寝ちゃうし。
— がみゅ むぎゃ (@d5x_h) June 9, 2023
インターステラーは、約3時間と長い映画です。
そのため、家では見れないと感じているようです。
途中で観るのをやめてしまったり寝てしまったりで、最後まで観られないということですね。
インターステラーも名前よく見るな〜と思って見てみたけど全然面白くないな。
まずずっとシリアスなムードの映画が嫌いだし、宇宙洗脳映画っていう時点で寒い。
NASAとかいちいちロゴ出てくるし。
気合い入れて洗脳映画の超大作としてつくったんだなっていうのが透けて見えてくる。— MRMYX🔥 (@MRMYXMYL_) November 25, 2021
興味をもって観てみたものの、全く面白いと思えなかったようですね。
シリアスなムードが嫌いなのと、宇宙洗脳映画と感じてしまい冷めてしまったようです。
NASAのロゴがいちいち出てくるのも気になってしまったようですね。
インターステラーには、以下のような悪い口コミがありました。
- 自分には合わない
- 長すぎる
- 面白くない
インターステラーは、人気の高い映画ではあるものの、やはり受け入れられない方もいるようです。
人にはそれぞれ好みがあるので、仕方ないということでしょうか。
インターステラーがやばいと言われている理由として、「難しい」「つまらない」「置いてけぼりにされる」などの口コミがありました。
良い口コミをしている人は、映像の美しさや迫力に魅力を感じている人が多い印象です。