「東京グールre」打ち切りの5つの理由。ひどい理由が原因?

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石田スイが手掛けた「東京喰種」の続編でもある「東京グールre」

「面白かった!」との声がある一方で、「reで打ち切りになったの?」とうわさも広まっており、ファンの間で話題となっているようです。

打ち切りの理由を知りたい!

「ひどいし意味がわからん」って人もいるみたい

今回は、本当に「東京グールre」が打ち切りになったのか、さらには「ひどい!意味不明」といわれる理由を探ってみました。

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「東京グールre」打ち切りの5つの理由

ここではなぜ「東京グールre」が打ち切りといわれているのか理由についてまとめてみました。

「東京グールre」打ち切りの理由
  • ゴールデンタイムからローカル枠に左遷させられたから?
  • 制作が間に合わなかったから?
  • 原作者にスキャンダルがあったから?
  • アニメの内容が過激すぎたから?
  • 資金不足で打ち切りになったから?

それでは詳しく見ていきましょう!

ゴールデンタイムからローカル枠に左遷させられたから?

ゴールデンタイムに放送されていたアニメが、視聴率が低いなどの理由で、ローカル枠に移行する場合があります。

例えばTBSのゴールデンタイムに放送されていた「アニメ版:探偵学園Q(火曜18:55)」は、視聴率の低迷により全国放送から地方局に格下げされました。

放送局の変更は事実上の打ち切りとみなされます!

では「東京グールre」の放送時間や放送局はどうなのでしょうか。

第3期:2018年4月3日~6月19日(12話)

最終章:2018年10月9日~12月25日(12話)

上記の間に放送されたアニメです。

放送局はというと…。

・TOKYO MX:23時~

・サンテレビ:24時~

・テレビ愛知:26時35分~

・TVQ九州放送:27時05分~

・BS11:26時30分~

放送当初からローカルチャンネルです。

ゴールデンタイムからローカル枠に移動したという理由で「打ち切り」になったわけではないようです。

制作が間に合わなかったから?

打ち切りではありませんが、制作に遅れが生じて間に合わない場合は、スケジュールを大幅に変更する場合もあります。

例えば、2012年に放送された「ガールズ&パンツァー」は、作画が間に合わずスケジュールに大幅な変更がありました。

間に合わない場合は、総集編を放送するなどして時間を確保します。

大幅なスケジュールの変更を「打ち切り」と勘違いする視聴者もいるようですね。

では、「東京グールre」はどうなのでしょうか。

放送期間を一覧表にまとめてみました。

シーズンタイトル放送期間話数
第1期東京喰種トーキョーグール2014年7月4日 – 9月19日全12話
第2期東京喰種トーキョーグール√A2015年1月9日 – 3月27日全12話
第3期東京喰種トーキョーグール:re2018年4月3日 – 6月19日全12話
最終章東京喰種トーキョーグール:re2018年10月9日 – 12月25日全12話

1クールを3カ月で放送していることや、すべてのシーズンが12話で構成されていることから、製作はスムーズに進んでいたと考えられますよね。

「東京グールre」は、総集編を挟んで時間稼ぎをするような必要性はなかったと考えられます。

原作者にスキャンダルがあったから?

ドラマや映画だけではなく、アニメの世界でも原作者のスキャンダルで打ち切りになった作品もあります。

小説投稿サイトに投稿されていた「二度目の人生を異世界で」は、作者によるヘイト発言が原因で打ち切りとなっています。

過去にSNSでヘイト発言をしていたことで炎上し、声優が辞退。アニメも中止となった形です。

「東京グールre」の原作者にスキャンダルはあったのでしょうか

「東京グールre」の原作者は、石田スイさんです。

  • 氏名:石田スイ
  • 生年月日:1986年12月28日
  • 出身地:福岡県
  • 代表作:東京喰種トーキョーグール、超人X

石田スイさんは、2021年5月10日から「となりのヤングジャンプ」にて「超人X」を連載中です。

スキャンダルがあれば連載中止になる可能性が高いため、原作者による打ち切り説はないと考えられます。

アニメの内容が過激すぎたから?

地上波では、過激な描写によって打ち切りになったアニメも存在します。

例えば、2020年1月に放送された「異種族レビュアーズ」は、性的な描写が含まれているとして放送開始直後から、クレームが殺到。

最終的に地上波ではKBS京都のみの放送となりました。

「東京グールre」は放送中止になるほど過激なの?

  • フレグチ親子との戦闘シーン
  • ヤモリによる金木研への拷問シーン
  • 木島式の拷問シーン
  • ビッグマダムに強いられた拷問シーン
  • 金木研によるアヤトへの半殺しシーン

原作は、グロテスクでトラウマになるほどの描写が多い作品です。

アニメの過激なシーンについては、黒い影で塗りつぶすことで対処しています。

ここは性的な描写とは違い、グロテスクな表現に対する社会的批判が少ないからかもしれません。

「バイオハザードIV」とか日曜洋画劇場で放送されているしね!

現在、配信されている動画配信サービスやDVDレンタルは、グロいシーンに関して規制がかかっています。

「東京グールre」は、過激すぎて打ち切りになった訳ではありませんが、アニメ版でもグロい描写は含まれています。

苦手な方は注意してください。

資金不足で打ち切りになったから?

アニメ業界では、「資金不足」でアニメが中止に追い込まれるケースもあるようです。

「月刊コミックブレイド」に掲載されていた「タビと道づれ」(作:たなかのか)もアニメ化の話が進んでいたようですが、資金不足から実現には至っていません。

「東京グールre」も、資金不足で打ち切りになってしまったのかな。

「東京グールre」は、「東京喰種:re製作委員会」によって制作されています。

製作委員会は、おそらくテレビ局(TOKYO MXなど)、出版社、アニメ制作会社(株式会社ぴえろ)、音楽会社、広告代理店などで構成されていたと考えられます。

そもそも続編を制作するかどうかは、製作委員会が下します。

製作委員会が続編を作らないと決めれば、たとえ十分な資金があったとしても、新シーズンは制作されません。

逆に言えば、製作委員会が続編制作を望めば、資金面での課題があっても何らかの方法で実現しようとするでしょう。

つまり「打ち切り」にするか「続編を作るか」は、資金以外の要素も大きく影響しているわけです。

何があるのかな?

  • 原作がすでに完結している
  • 製作委員会が当初から続編はないと計画していた
  • 作者自身も連載終了を宣言している
  • 2021年5月10日から「超人X」を連載している

といった理由から、資金不足による打ち切りではなく、おそらく原作の完結に合わせてアニメも完結させる計画を立てていたと考えられます。

「東京グールre」基本情報

引用U-NEXT公式サイト

公開日第3期:2018年4月3日~6月19日
最終章:2018年10月9日~12月25日
脚本御笠ノ忠次
原作石田スイ
撮影ロケ地
出演花江夏樹
石川界人
内田雄馬
藤原夏海
佐倉綾音
主題歌3期OP:「asphyxia」Cö shu Nie
最終章OP:「katharsis」TK fron 凛として時雨

「東京グールre」のキャスト情報

キャスト役名代表的な出演作品
花江夏樹佐々木琲世/金木研鬼滅の刃
石川界人瓜江久生わたしの幸せな結婚
内田雄馬不知吟士呪術廻戦
藤原夏海六月透SPY×FAMILY
佐倉綾音米林才子五等分の花嫁
宮野真守山習うたの☆プリンスさまっ♪
小林ゆうカナエ=フォン・ロゼヴァルト進撃の巨人

「東京グールre」3期の主題歌(OP)

「東京グールre」意味わからん部分が多すぎる?

「東京グールre」は、意味がわからない部分が多すぎるとの声もあります。

一体どの部分なのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

タイトルの「re」の意味が分からない

「東京グールre」は、「東京喰種」の続編ですが、「re」は何を意味しているのといった声もありました。

「東京グールre」の「re」は、複数の意味があるのではないかといわれています。

  • restart(再開)
  • remember(思い出す)
  • return(帰還)
  • refresh(更新)
  • resist(抵抗する)

キーボードでの「R」と「E」の位置が「す」と「い」にあるので、原作者の「石田スイ」ではないかといった声も。

「東京グールre」は、主人公の金木研が記憶喪失となり佐々木琲世として再出発する物語です。

佐々木琲世として CCG の捜査官になり、過去の自分(金木研)との葛藤に苦しむ様子も描かれています。

主人公の気持ちを表しているのは、「Resist(抵抗する)」に近いかもしれませんね。

設定がこちゃごちゃしすぎている

そもそも「東京グール」が分かりにくいのは、ごちゃごちゃした設定、似たような顔のキャラ、よくわからない戦い方、予想外の展開が混ざっているという意見があります。

まず、人間と喰種と半喰種という三種類の存在がいて、見た目では区別がつきません。

「東京グールre」では、登場人物も倍になるので、ここらへんから意味不明という声も。

グールは触手のような武器を使いますが、人間側も似た武器を使うので、誰が攻撃してて誰がダメージを受けてるのか、よく分からない状況に。

さらに死んだと思っていたキャラが突然生き返ったり、グールになったりするので、何が起こってるのか分かりにくくなっているのです。

結果、何が起きているのかというと…。

  • 金木の性格がいつの間にかに変わった
  • 金木がいつの間にかにメガネをかけている
  • 「√A」でヒデは死んでいるのに「re」では生きている
  • 金木は人を殺さないはずなのに、なぜ人を殺しているのか
  • CCGだった人がグールになっている
  • 人間を食べる側が人間と一緒に働いている

「東京グールre」は、意味が分からない部分が多く、視聴者も混乱しているようです。

アニメは尺が短すぎて意味不明な人が多い

「東京グールre」のアニメは、6つの章にわかれています。

  • トルソー捜査編(第1巻)
  • ナッツクラッカー調査 / オークション掃討戦編(第2~3巻)
  • ロゼヴァルト家関連勢力捜査 / 月山家殲滅戦編(第4~6巻)
  • コクリア襲撃 / 流島上陸作戦編(第7~9巻)
  • 黒山羊結成 / ラボ潜入(第10~12巻前半)
  • 24区編(第12~13巻)

アニメは原作と大まかな流れは同じですが、カットされている部分が多いため、視聴者も混乱してしまっているようですね。

  • アラタを持っていない亜門が、金木と同じくらい強く描かれている
  • エトが原作以上に強く描かれている
  • エトが捕まるシーンが原作とは違う
  • 金木と他のキャラクターとの会話が原作と違う
  • 有馬と金木の戦いがアニメには含まれていない
  • 戦いのシーンが詳しく描かれていない
  • 金木の気持ちを細かく描いた場面はアニメでカットされている

原作を限られた話数(12話)に収める必要があるので、仕方ないのかもしれませんね。

アニメが原作とは違うことに関して、混乱しているようです。

「東京グールre」ひどいといわれる理由

さらに「東京グールre」の一部のファンからは、不満からか「ひどい」といった声もあるようです。

視聴者はどこの部分が「ひどい」と感じているのでしょうか。

詳しく見ていきましょう。

ロゼ編以降の展開が雑になった

「東京グールre」は、無理に完結させようとしたのか、「ロゼ編以降の展開が雑になったのでは」という声もあります。

  • 重要な謎や伏線が回収されていない
  • キャラクターの運命が曖昧である
  • 物語の核心部分が詳しく描かれていない

上記の点で、物足りなさや不満を感じているようですね。

謎で終わっている部分も多く、キャラクターのその後も描かれていません。

  • 才子兄や六月兄の話はどうなった?
  • 不知はどこに行った?
  • 金木は最後どうなった?
  • あんていくの人たちは無事?
  • アオギリはどうなった?
  • 亜門は死んだの?
  • リゼの事故の時のピエロは誰?
  • 「歪んだ鳥かご」って何?

仲間が死んでも悲しんでいる様子がないことや、隻眼の梟の正体がわかったけど、その後どうなるの?といった声も。

「東京グールre」は、多くの伏線が未回収のまま物語が終わったため、「ひどい」といわれてしまっているようですね。

前作と比べてつまらないから?

打ち切りといえば、前作と比べておもしろくないからという点も挙げられますよね。

では「東京グールre」のファンは、どのような点で不満を感じているでしょうか。

  • 前作までの面白さが消えた
  • 不要と感じるキャラクターが登場している
  • バトルシーンが分かりにくい
  • 極端な性格のキャラクターが多い
  • 流島編あたりが特につまらない
  • 記憶を取り戻してトーカとくっつく場面以外に見どころが少ない
  • 前作と比べて「寒いノリ」が増えた
  • 寒い擬音が多い
  • ダラダラと続いている印象がある

一部のファンからは、「東京グールre」が期待通りではなかったという声も。

たとえファンが「つまらない」と感じたからといって、打ち切りにつながったわけではありません。

「東京グール」最終回のヒデ

引用 『東京喰種トーキョーグール』公式サイト

「東京グール」ヒデの正体

「東京グール」に出てくる「ヒデ」はただの人間です。

ヒデは金木が人間だった頃から、家に居場所がなかった金木の側にずっといて、親友として支え続けてきた人です。

  • 金木が喰種になったことを知りながら寄り添い続けた
  • 金木を救うため、自分の体を食べさせようとした
  • 喰種のふりをして、金木を助けてくれる仲間を探した
  • CCGと喰種の共同戦線の中心人物となった

ヒデはただの人間ですが、「東京グール」において不可欠な存在となっています。

「東京グール」ヒデは最終回でなぜ死んだ

「東京グール」のヒデは、原作とアニメ版「東京喰種√A」で異なる描かれ方をしています。

原作:ヒデの生死は明確に描かれいない

アニメ:ヒデが死亡したように描かれている

原作の設定

梟討伐作戦の際、負傷した金木とヒデが出会い、ヒデが自らを差し出す場面があります。

その後、金木の傷が癒え、口の中に血の味がしたという描写から、金木がヒデを食べたという設定になっています。

ただ原作ではヒデの体の一部だけを食べた可能性もあり、完全に死亡したとは確定していません。

アニメの設定

最終話では「あんていく」で急に苦しみ出したヒデが、金木に「帰ろう」と伝えて意識を失う場面があります。

その後、金木が腹部から大量に出血しているヒデを抱えてCCGの有馬と対面し、ヒデをそっと地面に置く描写があります。

雪の中、金木がケガしたヒデを抱えて歩き続けているシーンがあるのですが、4分以上も「歩いているだけ」の映像なのです。

この描写から、アニメの最終回ではヒデが死亡したように描かれています。

さらに「東京グールre」のアニメでは、ヒデがケガをした状況で金木と再会しています。

アニメは金木がヒデを食べるシーンは描かれていないので、「ヒデはいつどこで口をケガしたの?」と思う人が多いようですね。

アニメのみを見ている人は意味が分からないかもしれません。

「東京グール」ヒデはなぜ生きてる

死んだと思われていたヒデですが、原作の138話では、スケアクロウとして再登場します。

原作によると、金木はヒデを完全に食べていなかったわけですね。

スケアクロウの見た目は「へのへのもへじ」の顔で、言葉を話すことができません。

スケアクロウはおもに3つの場面で登場しています。

  • 人間オークション編
  • 亜門を助けるシーン
  • 正体を明かすシーン

人間オークション編で、施設のコントロールルームにスケアクロウが現れるシーンが描かれています。

窮地に追い込まれている金木の音声を施設全体に流し、CCGの増援を呼ぼうとしていたのでしょう。

また111話では、スケアクロウが亜門を助ける場面があります。

このときに「アモサン…」と発言していたことから、スケアクロウの正体に関する推測が広がりました。

正体を明かすシーンでは、「俺は長近ヒデヨシ」と自己紹介。スケアクロウの正体がヒデであることが明らかになったのです。

まとめ

今回は「東京グールre」が打ち切りといわれる理由について解説してきました。

「東京グールre」打ち切りの理由
  • ゴールデンタイムからローカル枠に左遷させられたから?
  • 制作が間に合わなかったから?
  • 原作者にスキャンダルがあったから?
  • アニメの内容が過激すぎたから?
  • 資金不足で打ち切りになったから?

作品は上記の理由で打ち切りになったわけではなく、原作者の意向が強く反映されたものだと思われまれます。

原作も完結していることから、アニメも同様に続編は作らない意向で進めていたのでしょう。

「意味がわからない」や「ひどい」といった声もありますが、レビューを見るとおおむね「4.0以上」と人気のある作品です。

気になる方は原作はもちろんのこと、アニメもチェックしてみてください。

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